①のつづき
仕事終わりに北海道へ。
そのまま岩見沢に宿泊しております。
今日は北へ北へと稚内までドライブです。
①はこちらから
北海道旅行記2022① 1日目
いざ北上
旅行の日は早起き。
前日結構遅い時間になってしまい、移動の疲れも溜まっていましたが、関係ない。
旅行の日の朝はそんなものは感じません。
元気溌剌。
元気よくホテルを飛び出し、車に乗り込む。
きたきた。
これこれ。
この高揚。
これがなきゃ人生やってらんない。
旅行は人生(さぶい)。
気持ちのエンジンだけでなく、ここで車のエンジンをオン。
いくぞ。
待っとけ、稚内。
威勢よくスタートです。
北海道の道をドライブだと思い上がっていますが、まずは留萌までほぼ高速道路。
我慢の時間です。
1時間半〜2時間くらい。
ラジオ1本分くらいです。
深川JCTまでは高速でスイスイですが、そこから留萌までは片側1車線の高速。
より神経を使う必要があります。
長田鮮魚店
ということで留萌到着。
ここでまず初めの寄り道。
「長田鮮魚店」さんへ。
とても豪勢で美味しそうな海鮮丼のお弁当をSNSで拝見しまして、ぜひ行きたいなと前々から思っていた次第です。
9時のオープンに合わせて、ちょっとすぎくらいに到着。
し、し、しかし。
お店の中を見渡してもそれらしきものが見当たらない。
あれ、どこ。そして普段海鮮丼が売られているのであろうスペースを確認。
ない。
売り切れ?
まじか。
平日だけどだめ?
いろいろなことがよぎり、SNSチェック。
すると、この日は海鮮丼10時から販売とのこと。
OMG。
なんと。
アンラッキー。
さてさて。
どうする?
①10時まで待つ?②先を急ぐ?
選ばれたのは後者。
今回は泣く泣く断念。
この後の予定を優先。
これでまた留萌に来る理由を残すことができました。
また次の機会に。
私は食べられませんでしたがぜひSNSをチェックしてみてください。
いつか食べに行くぞ。
道の駅おびら
さあ留萌からは海岸線。
信号もほとんどなく快適なドライブです。
これ。
これなんですよ。
北海道のドライブは。
最高。
先ほどの悔しさを吹き飛ばしていく道のりです。
食べ物の穴は食べ物で、ということで、おびらの道の駅。
昨年来た時に食べられなかったタコザンギ。お目当て。
おととし増毛で食べたのがおいしくておいしくて。
おびらの道の駅の外の出店のようなところで買える情報を手に入れていたのですが、去年来たときはお店がやっていませんでした。
今年は果たして。
お店を見てみると・・・やってない・・・が、近くで見ると中に人影が!!
まさか!!
そして少し待つと、、、
オープン!!
ぴったり。ぴったりです。
ありがとうございます。
その日の一番客にならせていただき、購入。
修学旅行生らしき団体の横を、タコザンギを片手に嬉々として歩く25歳の旅行者。
脳内は非常に満足げ。
彼らのマイクロバスの横につけたレンタカーに乗り込み、いただきます。
はい。
おいしい。
タコのからあげをイメージしてもらえればいいのですが、噛めば噛むほどうまみがでてきます。
うまみがとまらないガム。
2.3個食べ、あとは道中のお供にします。
甘えびファクトリー 蝦名漁業部
さあ出発。
またどんどんと進んでいきます。
3回目の道ではありますが、今年も新鮮に楽しく進んでいきます。
30分ほどすすんだところで、道路わきに見たことのあるお店が。
いったん通り過ぎてしまいましたが、「うーん、やっぱりいきたい」。
Uターンして戻ります。
こうやって気になったらちょこちょこ寄り道をするようにしています。
こういう予定にない寄り道が旅行をより楽しく思い出豊かにしてくれると思っているので。
これを忘れないようにしたいですね。
備忘録がてら書いておきます。
ともしないと先を急ぎすぎて、旅行のあとからちょっと物足りなかったなと思ってしまうので。
余談はさておき、「甘えびファクトリー 蝦名漁業部」へ。
YouTubeでみたことあったので来てみました。
お店の名前からわかります通り、甘エビが名物のお店。
ということで甘エビ丼をテイクアウト。
店内に食べるスペースもあるのですが、とりあえず持ち帰りでどっか適当な場所を見つけて食べます。
楽しみですね~。
このお店があるのは羽幌という町にいます。
ここからは天売島と焼尻島という島への船が出ています。
北海道の離島はそそられます。
そっちにもいつか行ってみたい。
この辺りに行く余裕が出てくると北海道上級者ですかね。
まだまだペーペーです。
道の駅てしお
さあリスタート。
ここからはしばらく運転に専念します。
1時間くらい。
するとすると今年もあの街へ到着。
オトンルイへの入り口の街、天塩まで到着。
今年も「道の駅てしお」で休憩。
天塩まで来ると1つ達成感があります。
ではここで先ほど買いました甘エビ丼をいただきます。
せっかくなので車内ではなく、屋外の道の駅のベンチで。
いただきます。
間違いなくおいしい。
月並みな表現ですが、北海道の風を浴びながら食べるとなおのこと。
そしてここの道の駅のソフトクリームがおいしいのでいただきます。
味は王道。
ありがとうございます。
大満足でございます。
時刻は正午ごろ。
一日の半分ということで今回はここまで。
次回はここ天塩から稚内へと向かいます。
また次回。
③へつづく。