⑤のつづき
前回は北海道旅行4日目。
北見市をスタートし、美幌峠と屈斜路湖を満喫しました。
ここから4日目の後半スタートです。
①②③④⑤はこちらから
北海道旅行記2022① 1日目
北海道旅行記2022② オロロンライン
北海道旅行記2022③ オトンルイ風力発電所
北海道旅行記2022④ オホーツク海沿岸ドライブ
北海道旅行記2022⑤ 美幌峠・屈斜路湖
摩周湖
12:30という時間です。
屈斜路湖から次に向かうのは、この地域にもう１つある人気の湖。
摩周湖です。
摩周湖は日本で1番透明度の高い湖。
世界でもバイカル湖についで2番目とのこと。
とにかく水がキレイということですね。
いいじゃないですか。
さっそく向かっていきます。
屈斜路湖からは車で30分くらい。
ということで摩周湖第3展望台。
川湯温泉側から摩周湖に向かった時に最初にあるのが第3展望台です。
車を止めていざ湖とご対面。
見て下さいこの青さ。
独特の青。
青空の色も相まって鮮やかであり深みのある青色を映し出しています。
この摩周湖は周りが外輪山で高くなっており、湖畔に降りれるようなところはありません。
展望台から眺めるような形になります。
ただこの距離感でみても、その水のキレイさが伝わる伝わる。
屈斜路湖とはまた違った楽しみ方ができる湖です。
ちなみにこの摩周湖、”湖”と言っておりますが、河川の流入流出がなく、湖内に樹木もないため、国交省、農水省のどちらの管理下にもなく、法律上は湖ではなく”大きな水たまり”とのこと。
それにしては大きすぎるだろと思いますが、法律ではそういうことになるそうです。
摩周湖は「霧の摩周湖」と呼ばれるくらいに霧が多いらしく、霧の晴れた摩周湖をみると婚期が遅れるという迷信？都市伝説？があるくらいです。
この日は晴天。
霧1つありませんでした。。。
弟子屈ラーメン
13:00すぎ。
さてさて先へと進んでいきます。
弟子屈町方面へと下っていきます。
途中、摩周湖第1展望台を通過。
ちなみ第1展望台は駐車にお金がかかります。
駐車場は賑わいをみせていました。
第3展望台は無料です。
さて坂をグングン下っていき街へと向かいます。
次はお腹もすいているので昼食にしたいと思います。
弟子屈のグルメを調べると弟子屈ラーメンなるお店が。
北海道の中に何店舗かあり、その本店が弟子屈にある様子。
いってみましょう。
街へでてほどなくしてお目当てのお店が。
しかし店の前にはたくさんの人が。。。
混雑。。。
待ちか。。。
とりあえず名前書いとこ。
と、店内に入ると、カウンターは空いていたようで1名ならするっとピットイン。
いいですねー。
ありがたいねー。
うれしいねー。
お1人様ラッキーパンチです。
ということで、「魚介しぼり醤油」ラーメンをいただきます。
非常に濃厚な味で私好み、非常においしかったです。
別海ミルクハウス
時刻は14:00前。
そろそろ進むことに集中しないとですね。
さあさあ先へと。
根室まではまだ100キロ強あります。
弟子屈の街を外れるとすぐに緑に囲まれた道。
農業酪農地帯が続き街がありと進んでいきます。
このまま行くのも味気ないので1か所寄り道。
別海でソフトクリームを食べます。
別海は酪農の町というイメージがあったので、そこでおやつがてらソフトクリームを食べたいなと。
簡単に調べ、「JA道東あさひ 別海ミルクハウス」へ。
国道243号に面したところにございます。
広めの駐車場にプレハブ小屋のようなお店。
早速シンプルにソフトクリームのバニラを注文。
300円という価格もいいですね。
手渡されたソフトクリーム、見た目はもふもふ系。
もしや見た目に注力、味はその次！？
その不安は杞憂に終わりました。
おいしい。
バニラの中にチーズ？バター？のような風味と少しの塩味。
とても濃厚で非常においしいソフトクリームでした。
最高です。
300円が破格すぎる。
春国岱
3時のおやつをすませ、次に向かうは春国岱。
根室半島の入り口のあたりにある、砂でできた湿地。
以前訪れた野付半島がすごく楽しかったので、形成過程が近いこちらの春国岱に行きたいと思います
到着するともう視界が湿地。
自然観察路なるお散歩コースがありますのでいきます。
木道が通行止めだったのでスタートは草原を歩いていきます。
虫が非常に多く、常に手で払っていきます。
その後湿原にかかる木橋を渡っていくとシカちゃんがたくさん。
湿原と夕日とシカと枯れた木々。
すばらしい光景。
東京からとんでもなく遠いところに来たんだなと。
もう少し進むと木道がなくなり、とても足元がぬかるんでいたので、ここで退散。
時間も時間だったのでいい判断でした。
宿泊・入浴・食事
十分楽しんだところでここからほど近い本日の宿泊地へ。
「レイクサンセット」。
風連湖畔にあり、その名の通り、湖に沈む夕日を楽しむことができるロッジ・コテージタイプのホテル？宿泊場所です。
ロッジは1つ1つ独立しています。
部屋の中から夕日が見えてすばらしいロケーションです。
あとはお風呂とご飯。
根室市街へ。
車で15分ほど。
「準天然温泉 みなと湯」へ。
サウナ水風呂つきで450円という破格。
シャンプー類がないのは注意ですね。
そして夕飯。
お寿司が食べたい。
「花まる 根室店」。回転寿司。
お店が非常に混雑しており、到着した少し後に本日終了と、並ぶことすらできなくなっておりました。ぎりぎりセーフ。
四角く囲まれたレーンの中に板前さんがいらっしゃり、目の前で握っていただけるスタイル。
注文は直接板前さんに。
大ぶりなネタといわゆる100円の回転寿司では食べられないようなものもあり、大変満足でした。
さあそんなもんで本日も終了。
明日は最終日です。
また次回。
⑦へつづく
