①のつづき
前回は高松港から男木島に渡り、島を練り歩いて楽しみました。
本日は西へと向かい、本島に行きます。
①はこちらから
香川旅行記① 男木島
本島
はい。
本日は本島に向かいます。
本島は塩飽諸島の中の1つ。
戦国時代にこの辺りでは塩飽水軍が活躍しており、歴史のある地域。
歴史のある街並みが残っています。
本島は香川県の丸亀市に属しており、丸亀港から船で渡ることができます。
さっそく丸亀へ。
高松駅から電車、特急で約30分。
丸亀駅から丸亀港までは歩いて10分弱。
10時半前に到着。
船は丸亀港と本島の間を1日8往復。
第3便、10:40に乗船します。
まずは窓口でチケットを購入します。
大人1枚の旨を伝えるとすぐさまチケットを渡されました。
ん?お金は?
お金はどこで払うのかを聞くと、なんと無料とのこと。
ちょうどこの時「丸亀市公共交通旅客運賃無料キャンペーン」の期間中で乗船料がタダ。
知らずに行ったので驚き。
逆にいいのか!?と少し申し訳なく。
というわけで乗船。
35分の船旅です。
このアクセスの良さと島の大きさがちょうどいいのと街並みを散策したいなというのとで本島をチョイスしております。
さーて、本島上陸。
まずは港でレンタサイクル。
1日500円。
島1周15キロくらいの規模感。
さすがに徒歩では時間が足りないです。
屋釜海水浴場
いざ出発。
まずは島の反対側、屋釜海水浴場へ。
島のビーチでゆっくりしたい。
港から島を反時計回りに進んでいきます。
途中かなり厳しめな坂道があり、自転車を押しながらになりましたが、なんとか到着。
誰もいない。
独占。
目の前には瀬戸内海、その向こうにはおそらく本州・岡山。
天気があいにくなこと以外は求めていた瀬戸内情緒です。
いいですね〜。
のんびりこの景色と波の音とを楽しみます。
30分ほど滞在しました。
病み上がりの体力なのでこのぐらいのんびりいかないと。
笠島まち並み保存地区
そんなことですでに12:30になってしまいました。
次は伝統的な街並みの残る、「笠島まち並み保存地区」へ。
向かう道中、雨が降ってきました。
曇りでも雨さえ降らなければOKと思っていましたが。。。
雨の中を自転車で進んでいきます。
到着しても雨やまず。
傘を差しながら。
日本の伝統的な家屋、街並み。
雨が降ってなければなあ。
こればっかりはねえ。
港への帰りがてら長徳寺のモッコクの巨木を拝見。
生命力を感じます。
それでは港へ。
時刻は13:30。
14:15の船で帰ります。
あと45分。
昼食をとろうにも中途半端な時間。
待ちますか。
というわけで本島を後に。
雨と病み上がりとでマックスで楽しむことはできませんでした。
旅行は水物??
何を感じるかはその時の自分状態と外的影響をもろにうけるわけで。
自分の状態は常に良くしておきたいです。
四国水族館
本土に戻った後は四国水族館へ。
ノシャップ寒流水族館、桂浜水族館ときた水族館シリーズの第3弾です。
②のつづき 前回は北海道旅行2日目。午前中に岩見沢から天塩までやってきました。途中、おびらの道の駅や甘えびファクトリーに寄り道。美味しいものをいただきながらの道中でした。今回は天塩から稚内に向かって行きます。大きな目的で[…]
②のつづき。 前日は四国カルストを満喫し、沈下橋などで高知風情を浴びながら四万十市泊です。本日は高知市へと向かっていきます。 ①②はこちらから 高知旅行記① まずは愛媛・道後高知旅行記② 四国[…]
2020年にオープンした水族館。
新しい。
2020年3月にもともとはオープンを予定していましたが、コロナの影響で延期し6月にオープン。
新しい水族館ができるのにオープンが延期になるというニュースを当時目にしたことを覚えていたため、せっかくなら行ってみようと。
JR宇多津駅から徒歩12分とのこと。
現在の丸亀港からはJR丸亀駅から宇多津駅、そこから徒歩でという感じでしょうか。
うーん。
せっかくなら歩いていきましょう。
ということで丸亀駅から歩いて四国水族館へ。
知らない道を歩くことに価値を見つけています。
3キロ強の道のり。
45分ほどで到着。
ただ。。。
1人で来る場所じゃなかった。。。
こんな思いは初めてです。
ノシャップ・桂浜とは勝手が違った。
詳細は書きません。。。
とても心身が重くなりました。
この経験・感じた思いをこれから活かしていきます。
いい水族館であるのは間違いないということだけ誤解のないように。
はい。
この日は終了。
丸亀城
最終日。
17時台の飛行機で帰ります。
それまで。
体をいたわる必要もあるのであんまり無理できません。
もう1つ島に行く選択肢もありましたが、ゆっくりしようじゃないかと。
琴平に行きます。
その前に朝は丸亀城へ。
お城へと続く坂道が急すぎて急すぎて。
とても体をいたわっているとは言えません。
強度の高いリハビリでした。
天守閣のある高台からは丸亀が一望でき、奥には瀬戸内海。
琴平
じゃあ琴平行きましょうか。
琴平には昔行ったことがあって、その時に金刀比羅宮の奥の方まで登ったんですよね。
なので今回は街を歩きます。
電車で琴平へ。
昨日今日と旅行先で電車に乗るのが久々だったのですが、いいものですね。
こういう旅行もいいなあと。
琴平では街を歩いて「いわのや」さんでうどんをいただくくらいなもんで他にここでわざわざ取り立てて書くようなこともなく。
これにて終了。
琴平からはリムジンバスで空港まで行けるので便利です。
そういえば前に琴平に来た時もこのバスで空港に行ったなあ。
こんなに時間に余裕があるならどこかのお店でも入ってゆっくりすればよかったかも。
次に活かします。
そんなわけで旅行終了。
瀬戸内を楽しめましたが、もっと元気があって、天気のいいときにまた来たいです。
お読みいただきありがとうございます。
ではではまた次の旅行記で。