おはようございます。
今回は鹿児島に行ってきました。
時の折は3月。
まだまだ寒いこの季節には比較的温かい九州へということで。
鹿児島に立ち入るのは3回目。
ただ前回はもう4年前でそれもちょっとだけ立ち寄ったのみです。
今回はじっくりと鹿児島を楽しみたいと思っています。
前回の香川旅行同様にANAのセールにてチケットを確保しました。
おはようございます。今回は香川県。冬の香川旅行です。3泊4日でお送りします。香川に来るのは4年ぶりです。その時は他の県も合わせて旅行したので、香川の滞在は実質1日くらいでした。今回はしっかりと腰を据えて香川を楽しみたいと思います。 […]
久しく南九州を旅行できていなかったので、非常に楽しみです。
鹿児島の魅力といえばなにを思い浮かべるでしょう。
歴史・グルメ・温泉・自然といったところでしょうか。
そんなところを楽しみながら行きたいと思います。
それでは。
いざ鹿児島へ
今回もいつも通り金曜の仕事終わりに羽田へ。
やはり土曜の朝から時間を有効に使えるというのと、セールの際にこの金曜夜のフライトって結構穴で、土曜の朝とかだとセールの残席がなくなっていても金夜はまだ残ってるとかあるんですよね。
そんな理由でいつも金曜の夜出発にしています。
みんな大好き羽田空港。
あまり時間に余裕がないので速攻保安検査を通過し、ちょっと待ったら搭乗。
いざ離陸。
この便は国際線用の飛行機が割り当てられており、かなり大きめ。
国際線用の飛行機には機内WIFIサービスがないとのこと。
残念。
まあ2時間くらいですからうまく寝ることができればすぐです。
ということで鹿児島空港到着。
リムジンバスで鹿児島市街へ。
料金は1400円。
Suicaは使えないので注意。
約1時間弱の道のりです。
バスは満席御礼。
補助席も全部埋まりました。
夜なので外の景色はわからず、揺られながら終点の鹿児島中央駅まで。
スーパーで買い出しを済ませ、ホテルにチェックイン。
この週末、やけに鹿児島市街のホテルに空きがなかったのですが、何かあったのだろうか。
イベントごとを調べてみたけど何もわからず。
いつもこのくらい?
早めに抑えといてよかったです。
さーて明日から楽しんでいきましょう!
韓国岳
翌朝。
8:00。
まずは車を拝借。
もう少し朝早く出発したかったのですが、レンタカー屋の営業時間がありますので。
こういうブレーキも必要ですね。
ではスタート。
いきなり2時間弱の運転。
高速を進み、高速下りたら山道へ。
道中野生の鹿に遭遇しながら、向かいましたのはえびの高原。
はい。
山に登ります。
韓国岳。
2022年は一度も登山ができなかったので、今年はこちらにも力を入れたいと思っている所存です。
というわけで、前々から目をつけていた韓国岳へ。
宮崎と鹿児島の県境辺りに連なる霧島山の最高峰。
高さ1700メートル。
駐車場があるえびの高原の標高は1200メートル。
約500メートルの登り。
下調べした感じだとかなり登りやすそうだったので、リハビリにはうってつけでは?と。
火山帯の山は背の高い植物があまりない印象で、荒涼としていて景色という意味でも楽しみが多いです。
それでは出発。
まずはしばらく背の高い樹林帯を歩いていきます。
この日は3月上旬にもかかわらず、4月並みの気温。
少し歩くと途端に汗が止まらなくなります。
天気も良く、絶好の登山日和といったところでしょう。
傾斜はちょうどよく、軽すぎず、急すぎず。
いい具合に負荷がかかります。
あまり疲れすぎないように歩幅を小さく。
ちょこまかちょこまか登っていきます。
ほとんど休憩することなく40分ほど上ったところで、5合目の避難・休憩小屋に到着。
標高でいうと1500メートルくらい。
距離でいうと3分の2くらい進んだところ。
ここまでくるとあと一息。
少々息を整える休憩を入れさらに進んでいきます。
この辺りはすでに高い木はなく、景観がすばらしいです。
休憩後30分ほど登り山頂到着。
韓国岳登破!!
ありがとうございます。
登り始めてから1時間強ですね。
山頂付近にはとても大きな火口?があり、大迫力。
落ちてしまわないかと足がすくみます。
山頂からの景色。
新燃岳から噴煙が上がっていたり、大浪池もよく見え、やはり景観に優れています。
このまま山頂で軽食をとり、30分ほど滞在。
12:00すぎ。
下山開始。
下山は登ってきたルートと違う大浪池方面へと下っていくとします。
しかしこのくだりルート進んでみるとかなり急。
木道があったりするのですがところどころ不安定でガタガタ揺れます。
そのため想像以上に神経と筋力を使います。
足元に神経をすり減らし、下り始めて2~30分ほどで足の震えが止まらなくなってしまうほど。
必要以上に体をこわばらせているようです。
40分ほどで急な下りは終了。
しかしこの後も足元の悪い道を3キロほど、1時間弱かけて歩きました。
下山完了。
駐車場に戻ってきました。
登りよりも下りに10倍以上の体力・精神力を持っていかれました。
前田温泉 カジロが湯
時刻は14:00ごろ。
登山の後はやはり温泉ということで霧島温泉郷へ。
「前田温泉 カジロが湯」
入浴料は390円。
安い。
白濁とした湯。
効能がありそう。
浴槽が大きく、ちょうどすいていたので広々としていました。
シャンプーやボディーソープ類はないので自分で準備する必要あり。
すっきりしたところで先へと進みます。
志布志
さて15:30。
本日宿泊するのは志布志。
ここから車で1時間強です。
向かいましょう。
途中霧島神宮と関之尾滝に寄り道。
霧島神宮、非常ににぎわっておりました。
関之尾滝は遊歩道が工事中で滝の近くまで行くことはできませんでした。
残念。
そして、17:30ごろ「ホテル志布志」到着。
まだオープンして数年しかたっていないようで非常にきれいです。
さあ夕飯求めに行きましょう。
グーグルマップをながめているとなにやらよさげなお食事処を発見。
そこに行く前に志布志といえばなB級スポット。
「志布志市志布志町志布志 志布志市役所本庁・志布志支所」テレビ等々でもたびたび取り上げられている珍スポット。
志の多さたるや。
ゲシュタルト崩壊を起こしてしまいそうです。
せっかく来たのでこの目に納めました。
お食事処 あげは
さあご飯です。
「お食事処 あげは」
家の玄関をリフォームしてお店にしたような佇まい。
クチコミではトンテキ定食が絶品のようで。
注文させていただきます。
クチコミでもわかっていたのですが、トンテキ定食はお時間がかかる様子。
前に団体客がいたのもあって、注文時に時間を要する旨を伝えられる。
急ぐことは何もないのでゆっくり待ちます。
待つこと45分。
ついに運ばれてきました。
何と豪勢な。
ニンニク醤油のソースが効いたお肉。
非常においしい。
それだけでもすばらしいことなのに、付け合わせのじゃがいも、また、かぼちゃの甘味を感じるお味噌汁も非常においしい。
大満足です。
ごちそうさまでした。
これが1250円とはねえ。
もっととってもいいのでは。
それくらいの豪勢さです。
というわけで本日終了。
また明日。
②へつづく。