毎日賛歌。好きなことについてつらつら書いていきたいと思います。

高知旅行記① まずは愛媛・道後

おはようございます。
今回は高知。
高知の旅行記です。
四国のご紹介をできることをうれしく思います。
というのも何を隠そう、私、四国それも特に高知が大のお気に入り都道府県。
2018年にはじめて高知を訪れてから3回目の訪問。
ハイペースで高知にきています。
好きな理由は何とも言語化できないのですが。
なんでかは言えないけど好きみたいな方が強かったりしますよね。

さて今回の高知旅行の1番の目的は、四国カルストの星空です。
昼間の四国カルストは訪れているのですが、夜はまだない。
たどり着くまでの山道が険しいので、夜下るのは勇気が入ります。
そんな無茶をすることなく、四国カルストから星がみたい!!ということでこの度は四国カルストで宿泊して、山の上からみる満天の星空を楽しみたいと思います。
さてさて参りましょう。 

初めに

初日。金曜日。
華にわく繁華街をしり目に、1人空港へと向かいます。
例のごとく仕事後、金夜のフライトです。
足早に足早に。

空港につき、さっそうと保安検査を通過し、機内に乗り込み出発。
いざ風情溢れる巨大島・四国へ。
飛行機で1時間半ほど。
松山空港到着。
え、高知旅行じゃないの?という声が聞こえてきそうですが、松山から攻めていきます。
正確には高知と愛媛の旅行です。

空港から市街へのバスに乗り込み松山駅で下車。
駅前の中華料理屋さんで夕食をすませ、駅から近いホテルで早めに休みます。 

道後温泉

翌日。
おはようございます。
9:00にはホテルをチェックアウトし、まずはお車を拝借。
この旅行の間お世話になる相棒です。
よろしくお願いします。

車を借りればまず向かうはあちらです。
松山といえば、外せません。道後温泉。
4年ぶりの道後。
松山駅からは車で10分ほど。
路面電車でも行けます。
路面電車乗りたかったな。
道後の後に車を借りるという手段もあったのですが、その後の都合なども考えて、車を先に借りることになりました。

道後温泉といえば1番有名なのは道後温泉本館でしょう。
本館のすぐそばにある道後温泉駐車場。
30分100円と東京の基準からは考えられないリーズナブルさ。
駐車が怖くない。

ではさっそく。
道後温泉本館ですが2019年1月から長期の保存修理工事中。
これだけ歴史と価値のある建物ですからね。
長く残していかないと。
工事期間は2024年の12月の予定の様子。
約6年にもわたる大工事。
繊細な建物なのでしょう。

ただ工事中も営業中。
部分部分で工事をしているため、空いている浴槽で営業しているようなイメージでしょうか。
訪れたのは2022年9月。
工事真っ盛り。
この時は2種類あるうちの神の湯が工事中。
霊の湯で営業中です。
前回訪れたときに入ったのが神の湯だったはずなので、ちょうどいいかな。
と思っていたのですが、いざ行ってみると入り口に係りの人が。受付しようとすると「今だと13時」と。
4時間待ち。
かなり狭い浴槽のよう。
なるほど。
そりゃ人気だろうししょうがないか。
さすがにそんな時間まで道後にいる計画ではなく、その後を考えても難しい。
名前を書いておけばOKなファミレススタイルのようでしたが、名前を書くことなく退散。

ただ、この旅行を道後の温泉につかることから始めることに「粋だな〜」と1種のこだわりをもっていたため、別のところでと。
「道後温泉別館 飛鳥乃温泉」へ。
先ほどの本館から歩いてすぐ。
入り口前の中庭には蜷川実花さんのアートが華々しく描かれています。
本館とは違い、新しい建物。
2017年オープンとのこと。
中には大浴場と露天風呂があります。

朝からしっかりと自律神経が整い、明るく闊達な旅行になりそうです。
入浴料は610円。
ありがとうございました。

さてさて温まった後は温泉街をぶらつきます。
道後温泉駅からつづく商店街を歩いているとみかんソフト発見!!「10 FACTORY」。
温泉後にぴったり。
その後はタオル屋で今治タオルのハンカチを購入するなどして、ふらふらふらふら道後を楽しみました。

そしてお昼。
お昼を食べます。
鯛めし。
道後温泉本館隣の「道後麦酒館」。
温泉に温泉街の散策に鯛めしにとすばらしい休日です。 

高浜駅

ということで、道後を満喫しました。
12:30ごろ。
まだカルストに向かうには早いので次のスポットへ。
瀬戸内海がみたいので海のほうに行きます。
伊予鉄道の終点、高浜駅へ。

松山観光港あたりの駐車場に車を止め、海岸沿いの道を散歩してみます。
わーい、瀬戸内海だー。
他の海と違った魅力がありますよね。
すごく好きです。
歩いて高浜駅到着。

ふと5年前の記憶に馳せると、「ん?ここきたことあるぞ?」。
5年前の旅行で松山から広島の呉まで船に乗ったのですが、その時も高浜駅から松山観光港というルートを辿った記憶が蘇ってきました。
場所と記憶が結びつく。
ノスタルジック。
なるほど。
またここに引き寄せられました。

この駅はかの有名ドラマ、ガリレオシリーズの映画「真夏の方程式」のロケ地にもなっています。
駅舎の中にはそのポスターと、劇中での駅名「玻璃ヶ浦駅」の看板が。
うーん、これは聖地巡礼にあたるのでしょうか。
一応、映画は当時観ています。 

それではまた観光港まで歩きましょう。
やっぱり瀬戸内のこの感じ好きですねー。
理由はうまく言えないですが。

時刻は14:00。
それではカルストへと向かっていきましょう。 
えっと、今回はここまで 
次回はカルストからお送りします。 

②へつづく 

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