②のつづき。
前日は四国カルストを満喫し、沈下橋などで高知風情を浴びながら四万十市泊です。
本日は高知市へと向かっていきます。
①②はこちらから
高知旅行記① まずは愛媛・道後
高知旅行記② 四国カルスト・足摺岬
道の駅 ビオスおおがた
おっはようございます。
今日は4日目。
寄り道しながら高知市へと向かっていきます。
ゆっくり9:00出発。
それでは。
まず寄り道は「道の駅 ビオスおおがた」。
砂浜美術館なるものがあり、ここから近い海岸で毎年Tシャツアート展なるものを開催しているとのこと。
開催時期はGWあたり。
デザインを公募したTシャツを展覧するイベント。
砂浜にたくさんのTシャツが並ぶ姿、いつか観にいきたいです。
この時は開催時期ではなかったのですが、建物の中でいくつか飾られていました。
ではすぐ裏手の海岸へ。
入野海岸?でいいのかな?とにかく砂浜が広い広い。
こんなに奥行きがある砂浜ははじめてです。
この砂浜にTシャツが飾られるんでしょうね〜。
いい波が来るのかサーファーもたくさんいました。
そして道の駅でちょっとお買い物。
デニムのポーチを買いました。
携帯とか財布とかちょっとしたものが入る首さげタイプのポーチが欲しいなと思っていたのでぴったりです。
須崎
さてどんどん進んでいきます。
次なる目的地は須崎。
須崎で鍋焼きラーメン食べたいです。
先ほどの場所から1時間強。
すでに12:00を回りました。
大きなカワウソのローソン店員がお出迎え。
その向かい「道の駅 かわうその里・すさき」。
こちらで目の前で藁焼きしていただいたカツオをいただきます。
食べるだけでなく藁焼きを見れるという体験。
旅行の醍醐味ですね。
次は「鍋焼きラーメン まゆみの店」。
がしかし、営業しておりませんでした。
もうこの日は終わっちゃったのかな。
すぐさま他のお店を探したのですがどこも大混雑。
1人で待つのはつらい。
あきらめます。
この後は県道23号、海沿いの道を東へ東へ進んでいきます。
この辺りは内海なので非常に穏やか。
ゆったりとした空気感の中ドライブしていきます。
途中とんでもなくいいロケーションの中学校を発見。
こんないい学校が存在するのかと羨ましい。
こういうところで育っていたらどんな人生だったのだろうと、パラレルで非現実な空想を浮かべます。
通っている人たちにこれがどんなに素晴らしいものかを伝えたいです。
桂浜
さあ、このあとは東へ東へとひたすらドライブ。
太平洋を右手に。
到着したのは高知の人気観光スポット桂浜。
3回目の高知にして初の桂浜です。
高知の偉人といえば坂本龍馬。
その龍馬の像があることで有名ですね。
というわけでその龍馬を後ろから。
東の方角を力強く見ていらっしゃいました。
日本の夜明けは近いのでしょう。
肝心の浜は!?とてもきれい。
正直、有名スポットだけど、どうせただの砂浜なんだろうなと思っていたのですが、想像以上でした。
あまりにきれいで、それでいてなお、太平洋の雄大さとたくましさと。
いいところです。
桂浜水族館
浜に期待していないならなぜ桂浜に来たのか。
それは桂浜水族館です。
規模の大きな水族館ではないのですが、とてもユニークだという情報を目にすることが多かったので来てみました。
北海道のノシャップ寒流水族館以来の水族館参戦です。
はい。
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手書きの説明文いいですね~。
ウミガメは柵を乗り越えようと必死。
あふれ出るローカル感。
ありがとうございます。
面白いので高知にお越しの際は是非。
ひろめ市場
では高知市街へ。
ホテルにチェックインし、荷物を下ろします。
高知市で夕飯といえば、ひろめ市場に行きます。
色々な飲食店があり、それぞれで買ったものを広いテーブルスペースに持ち寄って食べることができます。
私は持ち帰りですが。
市場なんで海産物も豊富。
マグロ、カニ、ウニ、サーモン、もちろんカツオもフルコースでいただきます。
にこ淵
さあ最終日。
16時台の飛行機で帰ります。
それまでに高知、四国を浴びにいきます。
高知市から西に進み山の方へと分け入っていきます。
1時間半ほどでしょうか、到着。吾川郡いの町にある「にこ淵」。
仁淀川の支流の上八川川のそのまた支流である枝川川。
その枝川川にあるのがにこ淵。
仁淀川の水は仁淀ブルーといわれるようにきれいなエメラルドグリーン。
その上流に位置するのがこの「にこ淵」です。
小さな滝のようになっていて、滝つぼの水のきれいさで人気のスポットです。
11:00
車を止め、割と急な階段を降っていくとそれは現れます。
都市部から離れた山の中、水と緑の色で癒されます。
また滝の音もいいですね。
しばらく眺めていると近くにいた人に声をかけられました。
「ずっと待っているのか」と。
あまり理解ができず、そうではない旨を答えると、その方は太陽が入る時間になるときれいだからそれを待っているのだそう。
なるほど。
ここは谷のようになっているので光が入りにくい。
ちょうど光が入るタイミングになると、この水がさらにきれいさを増すのでしょう。
ただその時間はまだまだ先の様子。
飛行機の時間を考えてもそこまで長居することはできません。
30分ほど滞在し後に。
しかしこんな山奥にあり、またこの日は平日であるにもかかわらず、ひっきりなしに人がたくさんいました。
終わりに
さあ渓流沿いを高知市の方へと戻っていきます。
ところどころで車を止め、この四国の風情を満喫しながら。
高知市に戻ってきたときにはもう14時前。
最後に軽く高知市街を散策。
お昼も済ませて。
ということでこれにて高知旅行終了。
何回来てもすばらしい場所です。
海と山と。
特に山の方に入っていくとあふれんばかりの四国情緒。
のどか。
食べ物もおいしい。
カルストで星が見られなかったのが悔やまれますね。
また次の楽しみに。
今度は時間に余裕をもってとにかくゆっくりできるような高知旅行もいいなと。
まだまだ楽しめそうです。
お読みいただきありがとうございました。
また次の旅行記で。