毎日賛歌。好きなことについてつらつら書いていきたいと思います。

長崎旅行記① 五島列島へ

おはようございます。 

今回は長崎篇。
5泊6日で長崎を旅行してきた様子について書いていきます。
長崎を訪れるのは3回目。
実は長崎には約7年前、3週間ほど滞在していたことがあります。
なので、第4、5番目くらいの故郷だと思っています。(微妙に低いという意見はしっかりと受け止めます。)

なぜ今回、長崎を選んだかというと、
”五島列島”
最近の旅行ではとにかく島島島。
島に魅了されまくりなわけで。
島独特の空気感、情景。
とりこになってます。

そして次なる島として狙いをつけたのが五島列島。
五島の魅力を存分に感じてこようと思います。
こんなに意気込んではおりますが、なかなか五島の中の島どおしの船のアクセスが難しかったので、今回は1島ないし2島のみとなりました。
長崎本土の方でも色々遊んでおります。
さあスタート。 

いざ長崎へ

行きの飛行機は大概早朝を選択することが多いのですが、今回は夕方の便です。
夕方にゆっくり出発するやつ、いつかやってみたかったんですよね。
セール中にチケットを取ったのですが、この夕方の便が安くなっていました。
この機会にかねての願望である夕方出発を実施します。
加えて今回はGWです。
夕方便を選択することで、混雑回避もねらっております。
空港来るまでも、空港でもGWにしては空いているのではないかと期待しています。 

というわけで今回、世はGW。
GWの1人旅行です。
いろんな葛藤があります。
こんな1人でばっか遊んでていいのかと。
1人だったら、もっと歳を重ねてからでも、いつでもできるんじゃないかと。
まあこのくらいの長い旅行は、勤めている限りなかなか出来ないですが。
旅行も行きすぎると行きたいところがなくなってしまう恐怖もあります。
ただ、気持ちに正直にというところを大事にしようということで、行きたいなら行くべきとします。

空港に着くと複数人でいる方が多く、そんなことを考えさせられながら空港内を移動。
空港を歩きながら、なんでなんですかね、夕方の便を選んだことによる気持ち的な余裕があります。
いつもより周りの景色が見えていて、背筋も伸びています。

想像通り、空港内はそれほどの大混雑ではなく、保安検査場の待ち時間もほとんどありませんでした。
17時台の便。搭乗開始を待ちながら軽食をいただきます。
そんなことをしていれば、あっという間に搭乗がはじまり、機内へ 。

窓際の席を予約したのですが、既に隣の通路側の席には人が。
申し訳なさそうに自分の席が隣のその席だと伝え、暗に起立を促す。
しかし、その男は立ちあがろうとしない。
伸ばした足を引っ込めるのみ。
自分が窓側の席に座ることに対して協力的でないということではなさそう。
スペースの余裕はないが、前を通って座ってくれとのことなのか。
このまま無理やり通れば、自分の尻が相手の目の前を通過することになる。
いいのだろうか。
少し静止し、時間の間を空けて、立って欲しいことに気づいてもらおうとするが、立ちあがる気配はない。
この間をもって顔の前を他人の尻が通ることに承諾したものと判断。
これも多様性の世の中。
人に立って欲しいと思っているのが間違いなのかもしれない。
おこがましい。
座りたいのは自分なのだから。相手からすれば勝手にしてくれって話なのです。
反省反省。
窮屈ながらもその隙間をかいくぐり、自席に着席。 

機内はGWの様相で、こども連れがちらほら。久しぶりの里帰りなんだろうなーという会話も聞こえてきます。
それぞれの目的を載せて離陸。
青空の中、飛行機は西へ西へと向かっていきます。
次第に日が暮れていき、長崎空港に着いた時にはすでに夜。
2時間ほどのフライトでした。

長崎着・佐世保へ

時刻は19:30ごろ。
今日はこのまま佐世保まで行きます。
ということでバスに乗車。
空港の外にある券売機で乗車券を買ったのですが、車内でICカードも使えるみたいでした。
長崎空港から佐世保駅前まで1400円。
1時間半ほどの道のりです。
移動移動の1日。

バスの車内ではスマホで動画を見ていたのですが、酔い始めたので中止。
ぼけーっと暗い車外を眺めていました。

そして22時ごろ佐世保着。
冒頭に書いた3週間の長崎滞在先は、ここ佐世保でした。
お久しぶりですとこの地に挨拶し、ホテルにチェックイン。
明日、佐世保港から小値賀島に出港するので、そこから徒歩圏内のホテルに泊まります。

夕飯が・・・

チェックインして早々、時間も遅いので夕飯を探します。
グーグルマップを眺め、良さげな街の中華屋さんを発見。早速向かう。
到着し、のれんをくぐったがしかし、すでにオーダーストップとのこと。。。

グーグルマップでは、まだ大丈夫なはずだったのですが、鵜呑みにしてはいけませんね。
ただ結構探した上でのお店だったので、他に目ぼしいところがなさそうです。
時間も遅いため営業しているお店も少なく、移動の疲れもあいまって、お店を探す自分の気力もなかなか厳しいです。
苦渋の決断が迫られています。
苦渋の中の苦渋。。。
コンビニへ。。。
仕方ない。。。
長い旅行なんで、1日くらいね、こういう日があってもいいんじゃないかと。
そういう”ゆとり”を持って。
何かに追われてるのは良くないですからね。
旅行だからこうしなきゃとか、夕飯は〜じゃなきゃとか、そういう風には縛らずに、臨機応変に遊んでいこう。
そんな強がりで自分を納得させます。

そんなこんなで初日が終了。
明日は佐世保港から五島列島・小値賀島に向かいます。 

②へつづく 
長崎旅行記② 小値賀島
長崎旅行記③ 小値賀島-五両ダキ・長崎鼻
長崎旅行記④ 野崎島
長崎旅行記⑤ 佐世保→平戸→西海
長崎旅行記⑥ 池島

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