毎日賛歌。好きなことについてつらつら書いていきたいと思います。

徳島旅行記① 鳴門の渦潮・阿波おどり会館

おはようございます。
今回は徳島に行ってまいりました。
徳島にはこれまで、祖谷だったり剣山だったりに行ったことがありますが、それ以外にしっかりと行ったことがありませんでした。
そんな時に始まったのがJALのセール(最初に一悶着ありましたが)。
色々な空路を検索し、今までしっかり訪れたことがなかった徳島にロックオン。
ということで2泊3日の徳島旅行記です。 

徳島へ

当日。
今回は土曜の朝出発です。
9:45発の便。
割とゆとりのある時間かなと思っていましたが、これでも結構早めの起床が求められるので、やはり金曜の夜発はいいよなーと。
その分ホテル代かかりますが。

機内ではマスクをしていないCAさんもちらほら。
あー、昔が戻りつつあるなと感慨深い。

現地11:00着。
晴れているが若干霞んでいるといった天候の徳島阿波おどり空港。
掲示板がパタパタ式の「ザ・ベストテン」方式。
初めてお目にかかりました。

さっそくレンタカーを借りていきます。
結構混雑していて12:00近くなってしまいましたが、いざ出発。
まあ12時なんで。
最初にお昼を食べましょう。
「中華そば いのたに 鳴門店」
ラーメン食べます。
町の中華そば屋さんといった雰囲気の店内。
新横浜のラーメン博物館に出店していたこともあるのだそう。
徳島ラーメンを知らしめたきっかけの1つのお店。
中華そばをいただきました。
チャーシューではなく豚バラ?ですね。
おいしくいただきました。
県外ナンバーの車もあるくらいの人気店。 

鳴門観光汽船

さてお次は徳島といえば、鳴門といえば、そう、うずしおを見に行きます。
空港から車で30分くらい、鳴門観光汽船へ。
こちらには予約なしで乗れる大型観潮船の「わんだーなると」と、要予約の小型水中観潮船「アクアエディ」の2つの観潮船が運行しています。
運行間隔は前者が40分、後者が30分ほどのようです。
予約はしていないので「わんだーなると」に乗ります。

うずしおは自然現象なので当然ですが見頃の日・時間があるようです。
見頃の日は大潮の日、時間は満潮・干潮の前後1時間半ほど。
合わせて行ったわけではないのですが、訪れたタイミングはどちらも満たすものでした。
ラッキー。
期待が高まります。

チケットは大人2等だと1人1800円。1等(2階)だと1人2800円です。
2等にしました。
いざ乗船。
結構混雑。
早めに並んでおいたので場所を確保することができました。

出発。
運行時間は30分。
鳴門大橋のところまで行って帰ってくるルート。
ほどなくしてうずしおポイントへ。
すごい。
目で見てわかる。
手前側に流れる潮流と向こう側に流れていく潮流。
その境目で水と水がぶつかり合っている。
これが海というのが不思議。
まるで勢いの強い川。
大迫力。

流れの境目で発生する白い波形が時折、渦を巻いたりただの波形に戻ったり。
こんなにも目まぐるしく変化していくものとは思っていなかったので驚き。見るものを飽きさせません。
それにしても迫力がある。
強いもの同士のぶつかり合いは面白い。
想像以上に楽しめました。

渦の道

船は30分の航海を終え乗船場へ。
満足満足。
こうなったら次はうずしおを上から見たい。
「大鳴門橋遊歩道 渦の道」へ。
鳴門と淡路島を結ぶ大鳴門橋に遊歩道が設置されていて上からうずしおを見ることができます。

ではさっそく。
さっきの乗船場から車で5分くらいで到着。
駐車場は500円。
渦の道への入場料は510円。
入場料の方はさっきのうずしお観光船などとのセット割もあるようです。
知らなかったので個々で購入してます(情報弱者)。
結構な高さがあって高所が苦手と思われる人は手すりに捕まり恐る恐る進んでいました。
大変そう。

ところどころに下がスケルトンになっている箇所があり、下をのぞくと、「あらまあ」と足がすくみます。
そんな中、てこてこ数百メートル歩いてうずしおの真上に到着。
やはり上から見てみるとうずがわかりやすい。
でもなかなかバッチリ見えるポイントが少なかったですね。
橋だから鉄筋が視界を遮ったり、そもそもガラス張りのところじゃないと見えないので。
俯瞰で見れるというのは非常に良かったです。
足下がガラス張りのところにジャンプ禁止の貼り紙があり、怖さを促していました。
OK。
この遊歩道の上を高速道路が走っており、車の通る「ゴー」という音がひっきりなしになっています
それをすれ違いった女子大生と思われる2人組が「ラウワンのボーリング場の音がする」と言っていたのが妙に的を射ていて笑ってしまいました。
はい。戻ります。 

土佐泊

時刻は14:30。
この後は徳島市に向かい、「阿波おどり会館」での16:00からの阿波おどり公演を見たいです。
ここからだと1時間弱。
向かいながらなんかあれば寄りましょう。
と思いながら、ここに来る途中になにやら良さげな街並み?港町?を見かけたのでそこを少々散策します。
土佐泊のあたりです。

大きなオロナミンCの壁画?を見つけて、大塚製薬様のお膝元であることを実感しました。
これから3日間、こんな感じの街並みをひたすら歩きます。
素晴らしい。

阿波おどり会館

ということで阿波おどり会館へ。
かなりちょうどいい時間に到着しました。
さっそく公演を観覧します。
ちなみに公演と会館内にある阿波おどりミュージアムとのセットで料金1000円でした。
公演は阿波おどりを見ることができるのはもちろんのこと、昔の阿波おどり(阿波おどりの元になったもの?)であったり、また、実際に阿波おどりを踊ってみるコーナーで踊りの教えを乞うことできます。
この伝統、文化を大切にしていかないとですね。
実際のお祭りにも参加してみたいなと思いました。

けんど茶屋

これにて初日の活動は終了。
ホテルへ。
「ビジネスホテルNEXEL秋田町」。
さて夕飯を食べに、徳島駅方面へとぶらぶら。
駅近の商店街の中にある「けんど茶屋」へ。
こちらで徳島丼をいただきました。
徳島丼は東京発祥の様子。
徳島ラーメンを元に作られたとか。
逆輸入型のご当地グルメ。
一緒についてくるお吸い物?がありがたかったです。

ホテルへ帰還。
このホテル内には大浴場なしですが、ここから徒歩5分ほどのところにある「ネクセル リラクゼーション&スパ」の大浴場&サウナを無料で使うことができます。
非常に広々としており快適でした。
というわけで本日は終了。
明日は海岸線を南下していきます。
②へ続く。 

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